保育園は子どもたちの学び場であり、先生たちの学びの場でもあります。
子どもたちが安心して毎日を過ごせるように、保育士たちがどのようなことをしてるか一部ご紹介します。
救急救命シュミレーション🚑
こんな事が起こらなければいい。
そう願いながらも、もしもの時に備えて冷静に迅速な対応ができるよう訓練をします。
人形を園児に見立て、倒れている想定でスタートです。
保育士同士コミュニケーションを取りながら、しっかりと動作確認をします。
「〇〇くん!」
呼びかけて反応を確認。
事務所では、119番に連絡します。
さらに呼吸の確認。AEDの準備。
複数人の保育士が各々の役割をこなし、迅速に対応。
普段行わないことだからこそ、緊張感をもった訓練を心掛けます。
あらためて、もしもの時に備えた訓練の大切さとを感じるとともに、子どもたちの日々の健康を願うばかりです。
こあらぐみ(0歳児):室内遊び
子どもたちの学びは遊びから。室内遊びは発見がいっぱいです。
ビニール袋に色紙を入れて、自分でおもちゃを作るお友だち。
入れて封をしたら、ふわふわボールになりました。
触って、叩いて、音も楽しみましたよ。
別のお友だちは、おもちゃよりも立つことに夢中です。
ハイハイして、つかまり立ちして、忙しく動き回っていました。
うさぎぐみ(1歳児):牛乳パックで…
牛乳パックは魔法のおもちゃ。
上に積んでブロックのように遊ぶお友だち。
「高くできたー!」
「どーん!」
「‥!?」
別のお友だちは崩すのが大好き。
ブルドーザーになって、崩します。
今度は、横に並べて平均台に。
先生の支えなしで、上手に渡ります。
フラフープも出してもらえば、まるで立派なアスレチックです。
くぐらず持てば、電車のハンドルに変身!
「がったんごっとん〜♪」
牛乳パックの平均台も線路に変身して、みんなで電車になって上を走りました。
次は牛乳パックが何に変身するのかな。
ぱんだぐみ(2歳児):粘土遊び
卒園を控えているぱんだぐみのお友だち。
残りわずかな時間を惜しむように、お友だちや先生と会話しながら粘土遊びをしました。
「パトカーだよー!」
「サイレンもついててかっこいいね!」
大好きなものを上手に作っては満足げに報告してくれます。
「これこれ!」
「かっこいいねー!ロボットみたい!」
高く積み上げた粘土は、強そうなロボットに変身!
思いがけずできたロボットに、思わず笑みが溢れました。
道具を使って切ったり、つなげたり。粘土で好きなものを器用に作り、いっぱい見せてくれました。
子どもたちの成長を感じます。