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ほほえみぶろぐ

2023/3/16CHIKUSA

救急救命シュミレーションと室内遊び

保育園は子どもたちの学び場であり、先生たちの学びの場でもあります。
子どもたちが安心して毎日を過ごせるように、保育士たちがどのようなことをしてるか一部ご紹介します。

救急救命シュミレーション🚑

こんな事が起こらなければいい。
そう願いながらも、もしもの時に備えて冷静に迅速な対応ができるよう訓練をします。

人形を園児に見立て、倒れている想定でスタートです。

 

保育士同士コミュニケーションを取りながら、しっかりと動作確認をします。

「〇〇くん!」
呼びかけて反応を確認。
事務所では、119番に連絡します。
さらに呼吸の確認。AEDの準備。

 

AEDを準備する保育士と人形で救急救命訓練をする保育士  人形を園児に見立ててAED処置の訓練をする保育士

 

複数人の保育士が各々の役割をこなし、迅速に対応。
普段行わないことだからこそ、緊張感をもった訓練を心掛けます。

 

AEDを使って救急救命訓練をする保育士たち  人形を園児に見立てて救急救命訓練をする保育士

 

あらためて、もしもの時に備えた訓練の大切さとを感じるとともに、子どもたちの日々の健康を願うばかりです。

 

こあらぐみ(0歳児):室内遊び

子どもたちの学びは遊びから。室内遊びは発見がいっぱいです。

ビニール袋に色紙を入れて、自分でおもちゃを作るお友だち。
入れて封をしたら、ふわふわボールになりました。
触って、叩いて、音も楽しみましたよ。

 

ビニール袋で作ったボールで遊ぶ子ども

 

別のお友だちは、おもちゃよりも立つことに夢中です。
ハイハイして、つかまり立ちして、忙しく動き回っていました。

 

つかまり立ちをする子ども

 

うさぎぐみ(1歳児):牛乳パックで…

牛乳パックは魔法のおもちゃ。
上に積んでブロックのように遊ぶお友だち。

「高くできたー!」
「どーん!」
「‥!?」

 

別のお友だちは崩すのが大好き。
ブルドーザーになって、崩します。

今度は、横に並べて平均台に。
先生の支えなしで、上手に渡ります。

 

牛乳パックの平均台で遊ぶ子どもと手を引く保育士  牛乳パックの平均台を渡る子ども

 

フラフープも出してもらえば、まるで立派なアスレチックです。
くぐらず持てば、電車のハンドルに変身!

「がったんごっとん〜♪」

牛乳パックの平均台も線路に変身して、みんなで電車になって上を走りました。

 

フラフープで遊ぶ子ども

 

次は牛乳パックが何に変身するのかな。

 

ぱんだぐみ(2歳児):粘土遊び

卒園を控えているぱんだぐみのお友だち。
残りわずかな時間を惜しむように、お友だちや先生と会話しながら粘土遊びをしました。

 

「パトカーだよー!」
「サイレンもついててかっこいいね!」

大好きなものを上手に作っては満足げに報告してくれます。

「これこれ!」
「かっこいいねー!ロボットみたい!」

高く積み上げた粘土は、強そうなロボットに変身!

思いがけずできたロボットに、思わず笑みが溢れました。

 

道具を使って切ったり、つなげたり。粘土で好きなものを器用に作り、いっぱい見せてくれました。
子どもたちの成長を感じます。

 

粘土作品を見せる子ども  熱心に粘土遊びをする子ども